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bonjour@chez-bonnet.com C'est nous ボネ:Bonnet パリジェンヌ。 ブログの主人公。 私:Petites_nouilles 日本人女子。 ボネの世話係。 P氏:Monsieur.P 唯一の男子。 ボネの世話係2。 Copyright
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自然派嗜好のパリジャン、パリジェンヌが愛してやまないビオ(自然農法による作物及び製品)の展示会が家の近くで開催されていた。どれどれ、タダ券(これまた無料新聞にくっ付いていた)もあるし、行ってみるかい?ってことで行って来ました。 アロマオイルと化粧水、オーガニックコットンの肌着を買うんだ、と会場に突入したがなんだか中の様子がちょっとおかしい。 水晶みたいな石が山盛りになっているブースや、水に浮かぶロウソクを売っているブース、癌が治った!をキャッチコピーにお茶を売っているブース等々。要するに、怪しいのである。まるでスピリチュアルの森に迷い込んでしまったようだ。頭痛。 欲しかったアロマオイルと化粧水と肌着は早々に諦めて、まともそうな食べ物コーナーへと避難。が、ここでも試練が待ち受けていたではないか。これはどう見たってキャットグラス(猫が食べる草)だよぅ!という草をギュウギュウに絞ってジュースとして売っていた。見た目は青汁そのものなのだが、これはどう見てもキャットグラス。このブースのパトロンは絶対猫に違いない。騙されないぞ。 ジュース屋の隣には寿司屋。見た目からして寿司ではなかったが、好奇心が押さえきれず思わず一つ購入。ポピーシードをまぶしてある米の塊を一口。うう〜ん。 酢飯を握りしめ過ぎて、米粒が餅へと変化を遂げる段階の食感。多分酸味の利いた(賞味期限が切れた)おはぎってこんな味なんだろうな。飲み物なしでこの「おはぎ寿司」を喉に詰め込むという拷問を終え、涙目になりがなら会場を後にした私たち。 来年は絶対来ないぞと胸に刻み、会場の近くにあったマクドナルドでチキンナゲットを買って帰りました。 <本日の一冊> リンクをさせて頂いている green freak blog のSaorinさんの新書です。 見ているだけで「物を作りたい!」という欲求が むくむくと沸き起こってくる素敵な一冊。 もちろん中の写真もどれも素敵なのです。 アマゾンのページはこちら
by petites_nouilles
| 2009-11-03 03:46
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